♡プデュヲタクのブログ♡

ヲタクの花道を歩こう、私。

推しグルのメンバーが脱退した。

f:id:otaqublog:20200611002221j:image

優しくて、メンバー想いで年下から弄られても笑って許してくれる優しいお兄ちゃんだった。

癖の強い弟と永遠にイチャイチャしてる大田ズを纏めてくれていたのは確実に彼だった。

私は韓国語をほとんど理解できないから彼の良さは本国の方がもっともっと良く知ってるだろう。

先日煌びやかなデビュー1年を迎えて、ずっと一緒にいようと言う彼の言葉を信じて疑わなかったし、カムバックを控えて毎日ウキウキしてた時に一気に地獄に落とされた。

 

 

しかし、私はメンバーの脱退を経験したのは今回が初めてでは無い。

 

私は産まれてまだ20年も経って無いけど、今まで推しと呼べる程応援してきた人が5人のいる。(1人はアイドルでは無いので今回は置いておく)

 

まず1つ目は、関ジャニ∞だ。

小学生の時に惚れ込んで、約6年は確実に彼らだけに熱中していた。ライブも沢山行ったしDVDもテレビ番組も沢山見た。彼らの作るものは、いつも面白くてキラキラしていて初めての推しにしては壮大すぎる景色を沢山見せてもらった。

15周年を迎える直前の2018年4月、ずっと7人で走ってきた関ジャニ∞のメンバー渋谷すばるの脱退報道があった。

ソロでの音楽番組出演でも関ジャニ∞と書かれたTシャツを着て登場する程グループを愛していた彼がまさか脱退すると思わなかったし、記者会見で彼の脱退を受け入れられず不貞腐れる最年少の推しを見ていられなかった。

関ジャニ∞7人での最後のテレビ出演では放送後も涙が止まらなくて、あんなに不貞腐れてた推しはメインボーカルの背中を押して次に進んでるのに、私の心は受け入れられず時間だけが流れ去った。6人でのライブもずっと7人の影を探していた。

迎えた15周年。友達に連れられ参戦し、7人の思い出に引きずられながらも私なりにライブを楽しんでいた。そしてライブ終盤、メンバー達の姿を見て、もう6人の関ジャニ∞を見られないことをなんとなく察した。私の探していた7人の影がもう無かったせいか「ああ、私の好きだった関ジャニ∞に一番近い今の姿を目に焼き付けておかなければ」と案外すんなり受け入れた。

そしてその日から1週間も経たないうちに、錦戸亮の脱退報道があった。

5人になった関ジャニ∞のメンバーは、きっとあの頃と何も変わってないし推しもまだグループに在籍しているけど、私は7人の関ジャニ∞に慣れすぎてしまったせいで、もうこれ以上自分の中の関ジャニ∞の姿を変えたくなかったから今は全く彼らの事を見ることはない。

これが初めて経験した推しグルの脱退だった。

 

次に2つ目は、WannaOne。

丁度、関ジャニ∞の脱退報道が流れる少し前から私はWannaOneと言う新しい推しを見つけていた。彼らは、言わずと知れた期間限定のグループだった。私が好きになった頃には1年半しか無い活動期間の中で8ヵ月を過ぎていた。いずれくる解散という現実が辛くなるのは分かっていたけど、それまで精一杯彼らを応援することを決めて、それからは彼らでいっぱいの毎日だった。

Kpop界隈に飛び込んだのは初めてで何もかもなんとなくだったけれど、夏のワールドツアーを終え、最後のカムバックを迎え、沢山の授賞式で賞を頂いていた彼らが誇らしかった。

日本では数回しか彼らに会うことが出来なかった為、ラストコンサートで遂に本国まで飛んだ。

私が入ったのは初日だったけれど、最後の挨拶で泣きじゃくる推しを見ているのは韓国語を理解できない私でも辛かった。

11人では無くなる彼らを、もう聞けなくなるだろう11人の曲を、1ミリも逃さず心に刻んだ。

そして迎えた最終日、今まで見た事の無いほど泣きじゃくるメンバーと初日ではあんなに泣いていたのに強がって涙を我慢して歌ってくれる推しを見て「終わらないで」って心から願った。最終日は日本のライビュで見ていたのだが、終演後も涙が止まらなくて劇場に最後まで残って友達と泣いた。

それからは、心にポッカリと穴が空いたという感情を初めて経験して、普通に生活しているけど、ふとした瞬間辛くなって、もうこんな経験一生したく無いと思った。

 

 

そしてWannaOneが解散後、推しがメンバーとして加わりデビューしたのが3つ目の推しAB6IXだったのである。

WannaOneが大好きだったので最初は「AB6IXの〜」と挨拶をする推しは少し胸が痛かったが、プデュを見ていてヨンミンやドンヒョンも好きだったしリアリティを経て追加加入したウンもすごく努力家で可愛らしくて、何より5人が協力し仲が良さそうな姿を見て「この5人がこれからはずっと一緒なんだ!」と思っていた。WannaOneが期限付きだったのもあって余計にそう信じていた。

デビュー前から彼らの姿を見て、何度も会いに行って、ソウルコンでは初めてのスタンディングを経験して、WannaOneでは“なんとなく“だった事もAB6IXで充実したヲタク生活を送っていた。

ただ、メンバーのウジンの怪我がありデビューしてからウジンを除いた4人で歌って踊っている姿を見る機会も多かった。デビュー1周年も数週間後に迎える予定だったカムバックに備えてなのか、4人でのパフォーマンスだった。

やっと完全体のAB6IXを見ることが出来る上に、有名なアイドルからの楽曲提供、夏に向けた明るいコンセプトもとっても可愛くて誰もが6/8を楽しみにしていただろう。その4日前までは。

突然報道されたリーダーヨンミンの飲酒運転報道。カムバックの延期が決まった。

そして本来なら素敵なMVを見て盛り上がっていたであろう6/8に、そのまま彼の脱退が決定した。

ショックすぎて言葉にならなくて友達ととにかく「えぇ〜・・・・・・」と言い合った。とにかく感情を言葉にできなかった。ムカついて誰かを攻めたかったけれど、どう考えても怒りの矛先が脱退した彼にしか向かなくてどうしようも出来なくなった。ただただ時間が戻って欲しいとしか言いようがなかった。11月に見たパフォーマンスがまさか最後の5人でのパフォーマンスになるなんて思っていなかった。

5人のAB6IXが大好きだったし、本当に本当にずっと一緒にいられると勝手に思ってたから全てに終わりがあることを改めて感じた。

推しは推せる時に推しておけって言うけど、AB6IXはヨンミンの軽率な行動がなければこれからも推すことが出来てたはずなのに、もうどうしようもなくなってしまって、なんか、つらい、(ブログ書いてたら辛くなってきた⭐️)

でも、わたしは推しにスーパースターになって欲しいからAB6IXはこれからも応援したいと思ってる。こんな状況で、きっと辛いだろうけどWannaOneのラスコンのように感情を抑え、当たり前のように今日も笑顔で仕事をこなす推しはすごく誇らしい。こんな状況だからこそ彼に大丈夫だよって言ってあげたい。それを伝えるには私は所詮ヲタクだから、彼らにお金を注ぎ込む事がそれに繋がるんだと思う。

関ジャニ∞では7人の姿に惚れ込みすぎて、変化を受け入れられなかったけれど、AB6IXはまだ4人でも頑張ってほしいって思っている。

 

 

そして4つ目の推しの話になるんだが、それがJO1である。

元々オーディション番組が大好きだったのもあるし、1pickがデビューしてくれたのもあるし、日本語も理解できるし、世間がコロナウイルスで騒がしい中、毎日何かと配信してくれて彼らがデビューする少し前からモチベーションはJO1側に寄りつつあった。

今となっては、私の今までの推しの中で形が変わっていないとは彼らのみとなってしまった。(デビューして少ししか経っていないから当たり前だが)

どうかJO1には、大好きだった関ジャニ∞のようにおっきいグループになって欲しいと思っている。

Kpopの要素を入れたダンスや歌で日本に新しい風を吹かせてほしいし、ライブの演出などはジャニーズのように豪華で楽しいライブにして欲しい。

いつか来るかも知れない別れがあるかもしれないけど、5年くらいは流石に女沙汰もうまく隠しきってやらかさないで欲しい。出来れば、このままデビュー10周年とかもお祝いしたいし、日本のアイドルは息の根が長いから頑張って欲しい。

そう、私がヲタクの花道を歩くにはJO1の成功が鍵なのだ。

これから新しい推しが出来て、そっちに流れるかも知れないけれど、今はJO1が成功する事を願っている。

もちろんそれはデフィも一緒だ。こんな状況になってしまって、これからどうなるか検討もつかないけれど、貴方はアイドルとしてプデュの時からずっと頑張って走ってるんだ。成功してくれなきゃ困る。ヨンミンがいなくなった事でAB6IXとして少し花道が険しくなるかもしれないけど、それでも頑張って歩いて行こう。

 

関ジャニ∞のメンバー脱退もWannaOneの解散もAB6IXの脱退も全部辛くてしんどかったけれど、これからも現場はきっと楽しいしヲタクをする事はやめられないから出来るだけもうこれ以上は勘弁してほしい。推しの成功が私のヲタクとしての花道だから、デフィもJO1もこれからも貢いで行こうと思うし彼らもプロ意識を思って頑張っていただきたい。

これからも宜しくね推し達。いやなんのブログやねんこれ。